ベイビーワトトとは?

なぜ乳児だけのための家をつくるのか?

ウガンダには、貧困、教育の欠如、そしてエイズのゆえに捨てられ、孤児とさせられた赤ちゃんが多くいます。 このような赤ちゃんの多くは集中的なケアと医療を必要とします。 ベイビー・ワトトは、このような赤ちゃんに必要な特別なケアを提供し、 人生において可能な限り最善のスタートをきることができるように設立されました。 私たちのもとに来る未熟児や新生児たちは、しばしば保育器、黄疸の治療、酸素吸入、経管栄養、点滴を必要とします。 栄養失調の赤ちゃんの場合は、個別の処方、経管栄養、様々な病気に対する治療が必要になることがあります。 赤ちゃんの中にはひどい虐待を受けたり、なおざりにされたりしたため、感情面でのトラウマに苦しむ子もいます。 そうでない子もいつも抱っこされ、おむつを変えてもらい、温かいミルクがもらえる環境が必要です。そのようにして育った後、ワトト村に入ることになります。

ベイビー・ワトトにはどのような赤ちゃんが来るのか?

  1. 体重1キロに満たない早熟児から健康な2歳児に至るまで
  2. 栄養失調や虐待された赤ちゃんたち
  3. 捨てられた乳児たち
  4. 育ててくれる親戚のいない孤児となった赤ちゃんたち
  5. 家族が育てられない赤ちゃんたち
外で遊ぶ赤ちゃんたち

赤ちゃんはどこから来るのか?

赤ちゃんは病院、警察、子ども保護センター、様々な家族や団体から紹介されてきます。トイレ、ごみ山、草木の下、バケツ、玄関先などで見つけられた子たちです。私たちは行 政機関から紹介されるのでなくとも、必要な報告書や親権に関する書類を提出することを通して、そのような赤ちゃんをすぐにひきとる法的な立場をもっています。


どのような家か?

カンパラ市の住宅地にあった古い診療所を購入し、修理しました。 地理的には市の中心部の中にあり、水道や電気が整備されているところに近く、理想的でした。 敷地には緑が豊かに生い茂り、太陽のもとで遊ぶ場所がたくさんあります。 家は真ん中にある屋根で覆われた庭で赤ちゃんたちは遊び、食事をとり、その周りに8つの部屋があります。 8つの部屋のうち一つは事務所、もう一つは医務室となっています。

施設の中で遊ぶ赤ちゃんたち

その他の6つの部屋は未熟児と新生児、生後2から6ヵ月、6から9ヵ月、9から12ヵ月、12から18ヵ月、18から24ヵ月と分けられています。 一度に75人の赤ちゃんたちをケアすることが可能です。 赤ちゃんたちはベイビー・ワトトにいる間、ずっとケアして続けてくれる乳母のもとで育てられます。 それによって絆を築くと共に、過度な愛着をもつことがないようにしています。一人の乳母は年齢やどのようなケアが必要かに応じて、 2?4人の赤ちゃんを担当します。幼児としてワトト村に移るときは、同じ子たちで一緒に移ります(1つの家か、隣り合わせの2つの家で生活します)。 その子たちがその後一緒に生活する新しい家族に慣れるまで、乳母も付き添います。 乳母やボランティアたちは日中と夜間の交代制で、ベイビー・ワトトの敷地の外で生活しています。 また、掃除、洗濯(たくさんの量があります!)、離乳食を作るスタッフたちもいます。



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